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隣接地を買い取り、資産価値をあげる

隣の土地は高くても買え

 「隣の土地は高くても買え」といわれます。この考え方が正しい場合は、次のようなケースです。

土地の評価は、道路付けによって大きく変わります。一般に東南の角地が一番評価が高く、北道路に面した土地や狭い私道を使う奥まった土地(旗型)は評価が低くなっています。

 旗型の土地を持っている人が、南側の土地を買ったらどうなるでしょう。一つにまとまった土地は南道路に面することになり、高い評価になります。奥まった土地が30坪で坪単価70万円、南側の土地が30坪で坪単価100万円なら、合計60坪の土地が坪単価100万円になります。試算価値は<2,100万円(旗型)プラス3,000万円(南側)=5,100万円>が<100万円×60坪=6,000万円>になるのです。土地評価が高まり、住環境も改善されます。

 隣接地を買い取って資産価値があがるのは、評価が低い道路付けの土地を持っている人が、評価が高い道路付けの土地を買い増したときです。南側の土地に古家が立っていたら、取り壊して庭にすればいいのです。取り壊し費用はかかりますが、土地の価値があがったことでおつりがきます。南側の人が旗型の土地を買い取っても、資産価値では同じことがいえます。ただし、北側が広くなるので住環境が大きく改善される、とはいえません。