「海外投資」というと、一般的には「わからない」「怖い」「不安」等、日本人にとっては手を出しにくいイメージを持たれることが多いです。しかし海外投資は、投資手法の一つとして魅力的であると同時に、昨今の日本の財政状況を鑑みると、今後ますます必要であろうと考えられます。日本の経済状況は財政赤字が2015年に1,000兆円を越え、2060年には2.5人に1人が65歳であり、人口は9,000万人を割ることが予想されています。少子高齢化・人口減少に歯止めがかからない状況(下図)は、日本経済の衰退という問題を抱えています。そのような状況の中では、海外も含めた「分散投資」が財産を守るために必要となります。
<図>日本の人口推計 出典:内閣府 平成26年版高齢社会白書

先進国の人口推移予測(単位:千人)

出所: 国連経済社会局(United Nations Department of Economic and Social Affairs)
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