2022.05.19
財産承継財産運用
所有不動産を活用・売却の両側面から検証することで、スムーズに財産承継が出来たケース
【不動産コンサルティングシリーズ】

本社工場地の売却に成功。ご家族も納得の資産運用法

皆さん、こんにちは。青山財産ネットワークスの二俣です。
今回お話する内容は、事業の縮小に伴い不動産の組み換えを行った事例についてです。

相談者であるAさんは、建築資材卸売業を営む2代目の社長です。奥様はお亡くなりになっており、後継者であるご長男、長女、次女の3名のお子さんがいらっしゃいます。業績が悪化しているため事業規模の縮小を検討。それに伴い、現本社工場地の今後について悩まれておりました。また、ご自身の今後のライフプランも相談したいということで、弊社HPからお問い合わせをいただきました。

経営者という立場柄、幅広い人脈をお持ちのAさん。多方面から様々な提案は受けられていましたが、交通整理をする役割の方がおらず、悩まれている状態でした。
特殊な塗料を利用する工場でもあったことから、本社工場地には土壌汚染があり、また駅からも遠すぎるという懸念点がありました。ヒアリングと検証の結果、本物件の有効活用と売却という2つの選択肢をご提示。Aさんは非常に悩まれましたが、最終的に売却をご選択され、結果的に想定金額の110%で落札に至りました。その後の資産運用についても、ご家族での話し合いも重ねられ、最終的には手間暇がかからず、納税資金の確保も最大限享受できる資産運用法を選択されています。

弊社がご相談を受ける中で何を最も重視し、どのようなご支援をさせていただいたか、詳しくは動画にまとめています。ぜひご視聴ください。




二俣 圭輔

コンサルティング第二事業本部 第三事業部 第一グループ グループ長

教育サービス業のコンサルタント、マンションコンサルタントを経て、青山財産ネットワークスに入社。
底地人/借地人との交渉、土地活用提案、建物保善提案などのサポートを得意とする。
宅地建物取引主任者・管理業務主任者・FP2級・簿記2級・DCプランナー2級

※役職名、内容等は取材時のものです。

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