平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
はじめに、新型コロナウイルス感染症(以下「コロナ」とする。)で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、罹患された方々をはじめ、甚大な影響を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

報道にもございましたが、4月から6月期の日本のGDP成長率は前期比年率で約20%マイナスになると予想され、1955年以降最大の落ち込みとなると言われております。そして目の前では、会社の業績の悪化や株価の下落、家賃の減額請求や滞納など、経営者や資産家の皆様にも大きな影響があることは間違いありません。

では、このような状況下において、元気で健やかに生きるためにはどうすれば良いのでしょうか。それは、「〇〇が起こったらこうする。」「〇〇が起こっても〇〇だから大丈夫だ。」と思えるようにするために、状況が悪くなった時を想定して事前に準備をすることです。また、資金面の問題について、例えば、家賃収入の大幅減額により、借入金の返済が出来なくなるのではないかとご不安なった場合には、まず、どれくらいまで家賃収入が減額になったら借入金の返済が出来なくなるかを数字で確かめておくことです。お客様がご不安を感じられ、弊社にご相談をいただいた場合でも、実際に試算を行うと家賃が半分になっても借入金の返済ができることが分かり、ほっと胸を撫でおろされる方も少なくありません。

このように、最悪の事態に備えておくことが大切です。ただ、この備えを自分だけですることは難しいと言われていますので、こういう時こそ、弊社のコンサルタントにご相談ください。きっと、ご不安が解消されると思います。そして、事前の備えが完了したら、不安に蓋をして、元気に明るく過ごすことです。取り越し苦労はしてはいけません。不安を抱えていると正しい判断が出来なくなりますし、不安が大きくなると、病気を引き寄せてしまうからです。

代表取締役社長蓮見 正純

さあ、皆さん、コロナに負けないで、元気に前向きに過ごしていきましょう。そして、もし、また不安が出てきたら弊社にご連絡いただき、その不安を解消してください。いつも私たちは皆さんの支えになります。

最後に、コロナとの共生は長期化が予想されますので、皆様くれぐれもお体ご自愛ください。

株式会社青山財産ネットワークス
代表取締役社長 蓮見 正純